三隅町立宗頭小学校(2004年11月撮影)

   
萩から長門へいく道と秋吉台から長門へ行く道の合流点にあります。今ではミシン工場かソーイング工場になっているようです。明治6年開校
1971年(S46年)閉校。
  現在も使われているようで、屋根はきれいに張り替えられ、窓枠もアルミサッシです。   正門を入ってすぐ左側に碑がありました。碑の裏には、学校の沿革と校歌が刻まれていました。二宮金次郎像はかなり古い物です。
 
先生が作ったのか、子どもたちが作ったのか、ニワトリのようなオブジェが無造作に置かれていました。   校門のすぐ前が国道です。子どもたちは、この人形を見ながら横断歩道の渡り方を学んだのかもしれません。しかし、ちょっと新しい人形のようにも見えます。



1873年(M6)前大津第五私立小学校として創立
1891年(M25)三隅村立宗頭小学校と改称・杉山に分校を置く
1901年(M34)高等科を置き、宗頭尋常小学校と改称
1909年(M42)杉山分校廃止
1941年(S16)宗頭国民学校と改称
1947(S22)高等科を廃し、宗頭小学校と改称
1971年(S46)閉校・三隅町立明倫小学校と統合